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川口市近郊にはキャンピングカーを販売している店舗、レンタルしている拠点が多数あります。多種多様なモデルを利用できるため、活用したいアウトドアシーンにあわせた一台を手にすることができます。
この記事では、川口市近郊で販売・レンタルできる店舗や拠点を紹介します。また、キャンピングカーの種類を解説し、モデル選びのお手伝いをします。後半ではおすすめの北関東エリアのオートキャンプ場を紹介します。
非日常的な体験ができるキャンピングカーを思う存分楽しんでください。
川口市でキャンピングカーをレンタルしている場所は？
キャンピングカーのレンタル方法は大きく2つに分かれます。1つはカーシェア。もう1つはレンタル店での貸し借りです。
カーシェアは、キャンピングカーのオーナーが仲介プラットフォームなどに登録して貸し出しています。そのため、基本的にはレンタルが無人で行われます。クレジットカードでの決済が多く、現金でのやり取りはほとんどありません。
引き渡し、返却方法がやや特殊で、やり取りが煩雑だと感じる人がいるかもしれません。貸し出すオーナーによって、車の状態も様々です。ニオイや内装の状態など、気になるケースがあるかもしれません。
カーシェアは24時間貸し借りが可能で、空いていればいつでも出発できるというメリットがあります。
レンタル店は窓口でのやり取りが基本で、現金・クレジットカード払いの選択ができることがほとんどです。メンテナンスも行き届いており、当たり外れは少ないと言えるでしょう。
価格はレンタル店の方がやや割高なケースが多く見られます。
レンタルキャンピングカーネット
カーシェア型のサービスです。キャンピングカーの利用中はステーションにマイカーを置いておくことができます。駅から徒歩10分の場所にステーションがあるので、公共交通機関でのアクセスもしやすくなっています。
ホームページでは、キャンピングカーで行くおすすめの場所などの情報を発信しています。
ジャパンキャンピングカーレンタルセンター
キャンピングカーのレンタル店です。埼玉スタジアム線新井宿駅から徒歩14分、川口東インターチェンジから車で2分の場所にあります。
本格的なキャンピングカーのタイプであるキャブコンバージョンを数多く取り揃えています。ハイエースを改造したバンコンバージョンもあり、利用シーンに応じたキャンピングカーをレンタルできます。
キャブコンバージョンは平日の利用で29,700円から。バンコンバージョンが26,400円からとなっています。
店舗へ行くのに使った車を預けることが可能です。
キャンピングステーション
カーシェア型のサービスです。やや小型のキャブコンバージョンなどを複数台扱っています。キャブコンバージョンはトラックサイズでやや大型のため、初心者は運転しづらいことがありますが、こちらで貸し出しているタイプは取り回しがしやすいでしょう。
時間単位で貸し出しを行っていることが特徴で、平日であれば1時間825円でレンタルできます。24時間料金は平日で19,800円からです。
carstay
カーシェア型のサービスです。川口市では複数のオーナーが貸し出しを行っています。バンコンバージョン、キャブコンバージョンが中心です。
キャブコンバージョンが1日12,000円で借りられるなど、手軽にレンタルできる車を見つけることができます。
申し込みを行う前にオーナーと連絡を取ることができ、借りる前に車の状態などを確認することができます。
キャンピングカージャパン
カーシェア型のサービスです。川口市ではキャブコンバージョンをレンタルすることができます。
エアコンや電子レンジがついた比較的大型のタイプがあります。パーティ―気分でキャンプやアウトドアを楽しむことができるでしょう。
指定の場所に車を配車・引き取りを依頼することができます。
CAMPeek
キャブコンバージョンをレンタルすることができます。乗車人数は7名、就寝人数は6名可能で、トヨタカムロードをカスタムした車両を借りることができます。
料金は平日35,200円。ハイシーズンは45,800円です。
運営会社である東京ユーポスは、得洗隊というクリーニング専門のサービスがあります。そのため、車両は清潔で管理が行き届いています。
川口市近郊でキャンピングカーを販売している場所は？
キャンピングカーの販売は大きく3つに分かれます。1つ目は完成車（新車）の販売。2つ目は中古車の販売。3つ目はベース車両のカスタムです。
店舗によって特徴も異なるため、どのようなキャンピングカーを求めているのかをある程度固めた後、店舗を探した方がよりイメージが明確になるでしょう。
フジミオート
バンコンバージョン、キャブコンバージョン、キャンピングトレーラー（トラベルトレーラー）を中心にワンオフ（受注生産）車を扱っています。
ワンオフなのでオーナーの要望を取り入れやすく、完成車にはないこだわりを盛り込むことができます。
最近では気軽に乗れる軽コンバージョンにも力を入れており、市販モデルの販売も行っています。
キャラバントレーディング
キャンピングトレーラーの輸入販売を行っています。キャンピングトレーラーはキャンピングカーに比べてリーズナブルという特徴があり、フルコンバージョンのキャンピングカーは1,000万円以上することも珍しくありませんが、トレーラーは100万円台での入手も不可能ではありません。
部品点数が少ないために耐用年数も長く、20年以上使用しても現役車両ということも決して珍しくありません。
キャラバントレーディングでは、手数料40万円で輸入の代行、オプションやアクセサリの手配、登録代行などを行ってくれます。
キャンピングカーステーション春日部店
新車・中古キャンピングカーの販売、買取を行っている店舗です。
オリジナル制作のバスコンバージョンや、中古のバスコンバージョン、キャブコンバージョンを中心に扱っています。
アフターメンテナンスが充実しており、安心して購入できます。
ビークル
川口市の隣、草加市にある有名なキャンピングカー販売店です。キャンピングカーの展示会で、オリジナルの車の展示なども行っています。
主にハイエースとキャラバンをベース車とし、キャンピングカーに仕上げています。家具製作は長年の経験に裏打ちされた優れた技術が注ぎ込まれており、快適な居住性を約束してくれるでしょう。
中古車も扱っています。キャンピングカーの居住性だけでなく、運転のしやすさ、耐久性にもこだわって車作りを行っています。
キャンピングカーに興味を持ったら訪れたいお店の一つです。
主なキャンピングカーの種類
キャンピングカーのレンタル、購入において最も重要なのはキャンピングカーの種類です。種類は豊富で、利用シーンに応じて入手してください。
フルコンバージョン
ホテル並みの居住性を備えたキャンピングカーです。水回りやキッチン、エアコン、ベッド、トイレなど生活するのに何一つ不足は感じません。アウトドアでありながら快適な時間を過ごすことができます。
価格が高額で、1,000万円以下ではまず手に入りません。メンテナンスに手がかかる点もデメリットの一つです。排泄物の処理なども自分で行う必要があります。
レンタルをすることもできますが、数は多くないでしょう。
キャブコンバージョン
トラックを改造したタイプです。キャンピングカーの王道スタイルの一つです。
ベッドやテーブル、簡易的な水回りなどを備えたものが多く見られます。居住性が高く、荷物も多く積むことができます。
ベッドは組み立て式になっており、複数人でも快適に眠ることができます。普通免許で運転ができ、本格的なキャンピングカーを気軽に楽しみたい人に向いています。
ただし、高さがあって車体が大きいため、慣れていないと狭い道や駐車は簡単ではありません。風の抵抗を受けやすいため、高速道路での速度は80km/h程度が限界でしょう。
バスコンバージョン
マイクロバスをキャンピングカーにしたタイプです。座席を外し、居住スペースを広げているものを多く見かけます。
フルコンバージョンに近い贅沢な作りをしたものが多く、こちらも1,000万円以下では入手できません。
2007年6月1日以前に普通自動車の免許を取得した人であれば、普通免許で運転ができます。
バンコンバージョン
ハイエースやキャラバンなどのワゴン車を改造するタイプです。ミニバンと同じ感覚で運転できるため、乗りやすいというのが最大のメリットです。
例えば、キャブコンバージョンで近所のコンビニに行くのは気が引けますが、バンコンバージョンであれば、普通車のように乗り付けることができます。
様々なお店やオーナーが居住性を高める工夫を重ねており、日々進化しているカテゴリーです。
価格も数百万円からと入手しやすく、維持費も高くはありません。居住性が限られるので、キャンピングカーで何をしたいのかを明確にするとよいでしょう。
軽コンバージョン
軽トラックやバンなどをキャンピングカーにしたタイプです。取り回しの良さ、購入価格、維持費が安いのが最大のメリットです。
居住空間が限定されるため、2名での利用が限界でしょう。ベッドとテーブルなど、設置できるものも限られます。
軽コンバージョンは、ノマドワーカーが仕事をしながら旅をするのに使っているケースが目立ちます。手軽だというのが、その背景にあるのでしょう。
キャンピングトレーラー
トレーラーはキャンピングカーとは大きく異なります。
まず、トレーラーに人を乗せた状態で走行することができません。車両総重量が750kgを超えた場合、けん引免許が必要になります。
エンジンや駆動系の部品が必要ないため、価格が安く、耐用年数が長いという特徴があります。
キャンピングカーは移動そのものを楽しむ乗り物ですが、キャンピングトレーラーはキャンプ場やアウトドアフィールドなど、その場所で快適に過ごす乗り物です。
北関東のおすすめキャンプ場5選
川口市からアクセスしやすい、北関東のおすすめのキャンプ場を紹介します。
塩原グリーンビレッジ
塩原グリーンビレッジは、栃木県の那須塩原にあるキャンプ場です。周囲には渓谷や牧場、りんどう湖など豊富な観光資源があります。
このキャンプ場の最大の特徴が温泉施設。キャンプ場専用の温泉があり、快適に過ごすことができます。
ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ
モータースポーツで有名な「ツインリンクもてぎ」に併設されたキャンプ場です。
キャンピングカーの乗り入れは可能ですが、グランピングやログキャビンで過ごすのもおすすめ。施設が充実しており、ゆったりと過ごすことができます。
丸沼高原オートキャンプ場
群馬県にあるキャンプ場で、広大なゲレンデを利用しているために広々としています。区画なしの予約制フリーサイトです。
大自然の中で、ゆったりと自由に過ごせるでしょう。
榛名湖オートキャンプ場
榛名湖のそばにあるオートキャンプ場です。大自然の中にありながら、隅々まで管理が行き届いている美しいキャンプ場です。
シャワーやトイレも完備されています。
大洗サンビーチキャンプ場
大洗サンビーチからの海を眺められるキャンプ場です。キャンプ場から海の音を聞くことができます。
管理も行き届いています。近くに海産物を販売するお店が多いことから、バーベキューでは海の幸が楽しめる場所ですが、人気があるためハイシーズンは予約が取りづらいでしょう。
キャンピングカーで非日常的な体験を！
川口市にはキャンピングカーのレンタルや販売を行っている店舗が数多くあります。欲しいと思ったら利用シーンを想像し、それに合ったキャンピングカーを探してください。
川口市のレンタルキャンピングカー専門店「CAMPeek」では、キャブコンバージョンタイプのキャンピングカーを中心にレンタルを行っています。
料金や予約状況をWebサイトで簡単に確かめることができます。
